穿山甲の歩み

穿山甲のシニアライフ~まずは中年晩期から~

毎日を丁寧に、健康にー2023ふりかえりー

安心の寝顔

母と永久の別れから早丸2年。

母がいない四季を2回も経験した。そんな今年は節目の年となったな。

・シニアライフを過ごす場所が決まり、来年中には引っ越す予定。

この決断は”突然”加速した。

・数年放置していた足の親指の死んだ爪の処置。

ま、黒くてみっともないけどいいや、痛くないし。ところがその爪が肥厚爪に化けて

履ける靴がスニーカーだけになった。

5月に皮膚科で処置して、毎日テーピング。7か月経過の今、ほぼほぼ健全な爪に戻った。↓ (汚い爪で気分悪くなったらごめんなさい!)

肥厚爪処置後

・度重なる眼科通い。

飛蚊症、ケガ、違和感。目のトラブルに見舞われた。

「目は大切にしろ」子供のころからの父の教えに従い、次の日には受診した。

初めてのOCTも経験。緑内障の検査も兼ねられて、結果、良かった良かった。

・数年患っていた片頭痛の治療。

もともと頭痛持ちだった。しかし、マスク生活をする頃から頭痛の頻度が増して、

頭痛薬のハードユーザーに。今年に入って1か月のうち20日、頭痛薬を飲んでいた。

まずいなあ、まずいなあ。勇気をだして、脳外科受診。

初めての脳のMRI検査の経験。

悪い病気が見つかったらどうしよ?こんな大げさにする予定はなかったのにな。

こんな思いを抱きながら、ドキドキして結果を聞いた。

病気の心配なし。

そこで、頭痛を予防する薬(朝晩1回ずつ服用)を処方され、なんと著効した。

今や、頭痛薬の服用は1か月に4,5回に減った。ありがたい!

 

こんなわけで、お医者さんにたっぷりとお世話になった1年。

勇気を出してよかったなあ。

愛犬の健やかな生活と寝顔を守るために、身体ファースト。

時に心が内向きになるけど、そんなときはリラックスして、もう少し遊び時間を作ろうかな。

自分の心の開放や喜びのために、過ごす時間がほとんどなかった。

遊びはないけど、お医者さんに”大丈夫”と言われた帰り道はスキップしたいほどうれしかった。こんな心の開放もあったんだな。

来年は、別の形の遊びも取り入れよう。もちろんマメにお医者さんに受診しながら。

(これはシニアの宿命だね!)