母が最後の庭に植えたグミの木。
”どうしても植える”って思い詰めていた。
いま思うと、自分の足跡を庭に残したかったのかな。
それから母の闘病で、まったく半年もケアをしなかった。
それでも逞しく育ち、今年はたくさんの実をつけた。
まだ、食べたことはない。少し食べるのはまだ怖い。
こんなに鈴なり。鳥さんがついばんでいるかな。
さてさて、この逞しいグミの木の枝が好き放題、要するにボウボウ状態。
さて、どのように剪定するかな。
少し考えようっと。
そして、庭に残した母の命として、根付いてもらわないとね。
*この日は、古い15年物の洗濯機を運び込んだ。第2の仕事場として、働いてね。