気持ちがまとまらなかった足利を後にし、大好きなはずの道の駅でも心の雲が晴れず、
タイ焼(中身はお好み焼き)と缶コーヒーを一気に食べた。
次に祖母との思い出に触れたくなった。
それは茂林寺。幼稚園の頃だろうか、祖母に連れてきてもらった茂林寺とタヌキの想い出。
えっ。カジュアルなタヌキの行列に迎えられた。
境内の中で小さなタヌキがたくさんいたという思い出とはかなり違う様相。
楽しい、楽しい。
そして、多くの店は閉まっていたけれど、山門手前のお土産屋さんのアンティーク感、
まさしく、昭和。
子供の頃、国内旅行で見かけたお土産屋さんの空気感。