愛犬もしゃが虹の橋を渡って194日。17歳3か月の犬生だった。
昨日、クラウドからもしゃが5歳のときの写真が出てきた。
おしゃれして、仲間のわんこたちと静かに遊ぶもしゃが写っていた。
身体はまるまるとして、大きな瞳が輝いていた。
もしゃは私の宝物だった。
何よりも尊重し、一緒に時間を過ごし、支えあってきた。
今年の初め。近いうちに”もしゃがいなくなる”、と思ったときから、心を硬く防御して、防衛体制にはいった。
強く最後まで守ろう、そして見送ろうと。強い家族のもと、寂しくないように、と。
そして昨日、もしゃが5歳のときの写真と出会った。
宝物を失った寂しさが、猛烈な強さで襲ってきた。
しばらく無理しないで、この寂しさと上手にお付き合いしよう。